どこでもドア について馳せる🚪

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どこでもドアという秘密道具は皆様ご存知であろうか。『どこでもドア』が実現した未来について少し夢を馳せて見ようと思う。まず、どこでもドアは実現可能なのかという疑問に答えを見出してから本題に入ろう。

 


どこでもドアは実現可能なのか

 

 


東方プロジェクトの楽曲のようなタイトルになってしまったが、どこでもドアは実現可能だと推測する。今の技術での実現は「どこでも」と謳っていようがバーチャルに留まるだろうが、どこでもドアが誕生するのはドラえもんが誕生する未来としていまから100年以上あとである。100年も経過すれば技術もアホほど進化して今からでは考えることもできないような発明が実現しているだろう。例えるなら江戸時代に徳川家康ら武将は、SHARPの加湿器なんて便利なものが爆誕するなんて思っていないし、関ケ原の戦いの武器がドローンだったらそれは関ケ原の戦いでもなく、「ドローンミサイル合戦」みたいな名前で歴史に残っていたかもしれない。つまり、いまの我々が実現できるのか?に関し考えるのは徳川家康が「ぁ〜部屋涼しくするなんかできるのかなぁ」と呟くのとおなじで無謀である。ただ100年もすれば発展した技術でどこでもドアぐらい安易に作れるだろう。自分は「科学がいくら発展しようとタイムマシンは一生実現しない」理論信者だが。

 


2.どこでもドアが実現したらどうなるのか

 


でも「夢」を「夢」で一刀してしまうのは少し勿体なさを感じる。というわけでどこでもドアが実現したらどうなるのかを考える。「どこでもドアは実現する」と仮回答したが、どこでもドアが実現したら”タイムラグ”が発生しそうだと筆者は懸念している。現実にどこでもドアが存在したとして、海外時差はもちろん発生するだろうし、同時刻に同じ場所にいろんなひとがやってきたらどうなるだろうか?そう、ドアを開けた途端の衝突事故である。「外出た瞬間終わったわ♪」といっとき流行ったワンフレーズのように、ドアを開けた途端に自分が開けた扉の前に人がいる可能性が否定できないのだ。fpsゲーム、荒野行動の待機時間がイメージしやすいだろうか。同じ空間に大量のプレイヤーが集まり待機するとわりとカオスな空間が広がっている。車で乱雑に人にぶつかったりする輩もいる。そのような具合に、新宿や渋谷のような都会に訪れてしまえば世界中から同時刻に同じ場所に人が募るわけだから、下手したら群衆雪崩も発生するかもしれない。秘密道具、おそるべし。

 


最後に、約100年後!!

新たな交通手段に

どこでもドアが合流する…かもしれない

 


確約ではない為、実現しなくても未来人はこの文章を責めないでほしい。100年後のどこでもドアや秘密道具の実現にむけていま我々は何をすべきだろうか。それは子孫繁栄と貯蓄だ。子孫が居なければ科学の発展はなし貯蓄無ければ販売されたとて購入はできない。自ら科学を学ぶ、子供に少しでも科学に触れてもらうのがドラえもん的な未来に向かうにはいいかもしれない。でも正直、ドラえもん的な未来って嫌じゃない?あんな猫型ロボットあるいてたら若干引くし猫型ロボットのために食費使われたくないし。結局総じて言えばワイらなんもやることないんだから寝て食って働いて好き勝手生活して死んで100年後どうなってるかを未来から見るのがいいと思います。

 

筆者 ミタラリアット

 

発達障害当事者でありながら

作詞家を目指す夢想家。

BL好きの腐女子